FX初心者におすすめのトレード手法RCI編【XM】

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そもそもインジケ-タ-って、何?

インジケーターとは、具体的には、為替レートのデータを様々な計算で加工して、

買い時・売り時の判定に使おうというものです。

これをインジケーター、もしくはテクニカル指標といいます。

 

例を挙げますと、以下のとおりです。

 

・移動平均線

・ボリンジャーバンド

・MACD(マックディー)

・その他多数

 

しかし、基本的にはチャ-ト上の、ロ-ソク足が1番重要です。

ロ-ソク足を、まともに見られない人が、

インジケ-タ-を理解できるとは、到底考えられません。

 

基本はロ-ソク足ですから、それを軽く見ている方には、

インジケ-タ-を見ても、勝てるようになるのは難しいと思います。

 

トレ-ドは、チャ-ト上にあるロ-ソク足が全てを表しています。

トレ-ダ-の方には、ロ-ソク足だけでトレ-ドをしている方も少なくありません。

 

しかし、ローソク足だけでトレ-ドをするには、

それだけの経験と、相場感を読める人で無いと出来ない芸当です。

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そこでテクニカル指標でもある、インジケ-タ-を使う事となります。

 

通常FXを裁量( 自分で判断し、トレ-ドする )で、

売り買いしている方は主にMT4を使います。

 

多くのインジケ-タ-は、このMT4に標準搭載されており、

優れた柔軟性を持ったソフトだからです。

 

プロも、アマチュアでも、裁量でトレ-ドをしている方は、

殆どと言っていいほど使っています。

私もMT4を使用し、インジケ-タ-を表示させてトレ-ドをしています。

 

 

RCIと平均足を使った手法

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RCIとは?

 

RCIとは、ある期間内の価格(終値)に上昇順位をつけ、

その期間の日数との相関関係を指数化したもので

「上がり始め」「下がり始め」の時期とタイミングを捉える指標です。

 

また価格の動きと日柄(日数)を重視することから、

計算日数を相場の動きに応じて変更させるとより効果を発揮します。

 

RCIのシグナル

実践で活かす分析方法として、短期線、中期線、

長期線のクロスや転換で売買タイミングを判断できます。

  • ・短期線・・・ 9週線(ほぼ2ヶ月線)
  • ・中期線・・・13週線(ほぼ3ヶ月線)
  • ・長期線・・・18週線(ほぼ4ヶ月線)

 

(下のシグナルが、RCIです。上の赤と白は平均足です。)

上の図で見てわかるように、3本の線が表示されています。

短期線( 青 )

中期線( ピンク )

長期線( 黄色 )

がそれぞれ表示されえています。

 

  • 買いシグナル

マイナス95以上からの反発。

  • 売りシグナル

プラス95以上からの反発。

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( 同時刻の15分足のチャ-トです。 )

 

RCIのエントリ-方法
  • ゴールデンクロスとデッドクロス。
  • 9週線が13週線を下から上へ突き抜けるとゴールデンクロスの買い信号となります。逆に9週線が13週線を上から下へ突き抜けますとデッドクロスの売り信号となります。
  • 18週線が下向きから上向きになると上昇転換、逆の場合を下降転換とみます。
  • 9週線が13週線を下から上へ突き抜けた場合を試買い、13週線が18週線を下から上へ突き抜けた場合を買い、18週線が下向きから上向きに転換した場合を買増しと判断します。

逆に9週線が13週線を上から下へ突き抜けた場合を試売り、

13週線が18週線を上から下へ突き抜けた場合を売り、

18週線が上向きから下向きに転換した場合を売下りと判断します。

 

ここでトレ-ドする時、どのようなスタイルでトレ-ドするかによって、

どのシグナルを重要視するかが変わってきます。

 

トレ-ドスタイルによる目安線

 

まずトレ-ドスタイルには、

 

“スキャルピング”

“デイトレ”

“スイング”

 

この3つが主なスタイルです。

スキャルピングは、数秒~数分での取引です。

デイトレは数分から、数時間の範囲。

スイングは、数日~数週間と長いスタイルです。

 

ここで1番取引回数が多いのは、スキャルピングである事はわかると思います。

それに対し、スイングは長い時間でトレ-ドする為、取引回数は少ないのが特徴です。

 

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しかしここで考えるのは、“リスク”です。

 

1番取引回数の多い、スキャルピングは当然取引回数が多くなるため、

多くの利益を期待出来ます。

しかしその分リスクも高まります。

 

なぜかと言うと、価格変動幅は1分チャ-トか5分チャ-トを見る事となります。

ここが肝心です。

 

スイングは大局で判断する為、方向性がある程度正確に見極められます。

しかしスキャルピングは、1分、5分という短い時間の価格変動を見てトレ-ドする為、その動きは激しく、時には予期しない変動に対応できない事が出てきます。

 

スイングは長い時間帯で見るため、安定したトレ-ドが出来ます。

しかし多くの人は、取引回数の多いスキャルピングを、好んで多く行う方が多いです。

利益を多く、早く欲しいという心理からです。

 

それぞれのトレ-ドスタイルで使用する基準線

  • スキャルピングは、短期線。
  • デイトレは短期戦線と、中期線。
  • スイングは長期線。

という事になります。

エントリ-ポイント( ゴ-ルデンクロス )

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(1分足のチャ-トです)

上の図で見ても分かるように、まず左側はすべての線が上昇傾向にあります。

ここでエントリ-しても構いませんが、ダマシもあるので右側のエントリ-ポイントでポジションを持ちます。

 

これをゴ-ルデンクロスと言います。

その後全部の線が、上側に上昇を続けやがて天井圏に、全ての線が到達しています。

 

次に青色の線が下降していきます。

スキャルピングですと、ここで約定(決済/利確)です。

 

・平均足

 

上の図でロ-ソク足が、赤と白になっているのが解ると思います。

平均足は、その性質上1度その色になったら、継続していく目安となります。

 

要は、その状態( 上昇傾向/下降傾向 )がしばらく続くという事です。

平均足の陽線( 白い線 )が長ければ長いほど、

そのトレンドの力は強いと判断します。

 

同じ陽線でも、前の矢印で記した部分の陽線は長くなく、

トレンドが上昇傾向と判断するには少し弱いと判断します。

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次のエントリ-ポイントでは長い陽線が出ており、

ロ-ソク足のひげも上に長く出ています。

 

ここでエントリ-しても構わないとは思いますが、

確実なのは次の陰線( 赤線 )が出た後、

しばらくして長い陽線( 白の長いロ-ソク足 )が出ています。

 

 

ここで逆に走ったら、前の陰線( 赤線 )を超えそうな所で損切をします。

この場合あまり下がったところで、損切していないので損をしたとしても、

少ない金額で済みます。 

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

各種インジケーターはローソク足を元に、見え方を変えているだけなので、

インジケーターだけに頼ったエントリーはとても危険です!

 

一番重要なのはローソク足だと覚えておきましょう♪

 

また、人によってエントリー基準や利確、損切基準が違います。

ルールを決めたら過去チャートで検証し、

そのルールで勝てるのか確認する事も重要です。

 

練習をしていない人が野球の試合で勝てると思いますか?

トレードも同じです!

日々自分の欠点を見つけ少しづつ改善する事で勝てるようになります。

 

今日も頑張りましょう^^

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